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令和2年2月最新記事PICKUP!

家や建物の解体費用や流れ
"?家や建物の解体費用や流れ 【家の解体費用の相場をメインに、解体費用が決まる要因(条件)またはその他の費用】 家の解体費用は様々な要因によって決まります。主な要因には以下のようなものがあります。 建物の規模:建物の広さや階数によって解体費用が異なります。 建物の材質:木造、鉄骨、コンクリートなどの材質によって費用が変動します。 解体地の立地:解体地の場所やアクセスのしやすさも費用に影響します。 解体の難易度:周囲の建物や環境に配慮が必要な場合、費用が上がります。 また、解体に伴うその他の費用として、解体許可申請費用や廃棄物処理費用なども考慮する必要があります。解体費用の見積もりを取る際には、これらの要因や費用を考慮に入れましょう。 【家の解体費用の見積もり以降の流れ】 家の解体費用の見積もりを受けたら、以下の流れが一般的です。 解体準備(挨拶回りなど):解体作業に入る前に、近隣住民への挨拶回りや騒音対策を行います。 解体工事:解体業者が建物の解体作業を行います。作業期間や方法は建物の規模や材質に応じて異なります。 廃材処理・整地:解体後に出た廃材は適切に処理され、敷地は整地されます。 解体工事は専門の業者に依頼することが一般的で、業者によって解体工事の質や価格に差があるため、複数の業者から見積もりを取ることがおすすめです。また、地方自治体の規制や許可が必要な場合もあるため、事前に調査と手続きを行いましょう。 【家の解体費用に影響する解体に関するデメリット】 家の解体にはいくつかのデメリットがあります。 税金の増加:解体によって固定資産税や都市計画税が上昇する場合があります。ただし、解体後に新たに建て替えを行えば、税金が元に戻る場合もあります。 再建築不可:一度解体した場合、再建築が難しい場合があります。地域の都市計画や建築基準に従う必要があります。 解体費用:解体には一定の費用がかかります。建物の価値が解体費用を上回る場合は、売却を検討するべきです。 しかし、解体のメリットも存在します。古い建物の改修やリフォームには限界があるため、新しい建物を建てることで快適な住環境を整えることができます。 【まとめ】 家の解体費用はさまざまな要因によって異なります。見積もりを取る際には、建物の規模や材質、解体地の立地などを考慮に入れましょう。また、解体工事の流れやデメリットもしっかりと把握し、賢明な選択を行いましょう。"

最新コラム!2020年2月

令和2年2月1日新着!
いつかは自分が介護してもらう家(1)
2020-02-01更新の日記image
少子化社会の行く末がさかんに案じられる今日この頃だが、子どもの数ははるか昔から減り続けてきた。団塊の世代と呼ばれる現在の五○代半ば過ぎの人たちだって、兄弟姉妹の数は多くて三、四人。四○代では、子どもが二人という
令和2年2月2日PICKUP
いつかは自分が介護してもらう家(2)
2020-02-02更新の日記image
自分の親が要介護状態になったときの現実を見すえようとしないし、自分自身が要介護状態になったときのことも考えようとはしない。誰かが世話をしてくれるだろうと、楽観的に考えている。これに対して、女性たちははるかに現実
令和2年2月3日更新
いつかは自分が介護してもらう家(3)
2020-02-03更新の日記image
翼や姑のお世話をしてさんざん苦労をしても、立派に送り出した後、何物にも代えがたい満足感を味わったという話はいくらでもある。両親の介護を通して夫婦の緋がいっそう深まったという話もよくお聞きする。悲惨なのは、介護の
令和2年2月4日最新情報
バリアフリーとは何なのか(1)
2020-02-04更新の日記image
老後のための家と聞けば、ほとんどの人が思い浮かべるのが「バリアフリー住宅」なる言葉ではないだろうか。最近では、ハウスメーカーの広告を見ても、あちこちの住宅展示場を回っても、バリァフリーをうたい文句にした家がとて
令和2年2月5日NEWS
バリアフリーとは何なのか(2)
2020-02-05更新の日記image
同居生活では、ただでさえ孫たちに「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼ばれ、否応なく自らの老いを自覚させられる毎日なのである。そのうえさらに手すりに頼った生活が日常化するとしたら、心身ともに老け込んでしまうことが目
令和2年2月6日新着!
車椅子より絹の座布団で移動(1)
2020-02-06更新の日記image
広い廊下も車椅子での移動を想定している。しかし、我が家のなかで車椅子に乗る毎日は日本人の生活スタイルや心情にあっているのだろうか。たしかに欧米では、一日中、車椅子に座って暮らしている老人がたくさんいる。しかしそ
令和2年2月7日PICKUP
車椅子より絹の座布団で移動(2)
2020-02-07更新の日記image
下半身は動かなくても腕や胸の筋肉を鍛えることができるし、若いだけに覚えが早く、危険を察知してすばやく反応できるためである。ところがお年寄りの場合は、足腰だけでなく上半身の筋肉まで衰えていることが多い。そのため思
令和2年2月8日更新
システムの活用
2020-02-08更新の日記image
提携する工務店の名刺には、自社のロゴマークを入れ、例えば「株式会社アイビスグループ田中工務店」というような形にしておけば、購入者側も容易に納得してくれます。チラシを入れたとき(土、日曜日)など、工務店は休みとい
令和2年2月9日最新情報
システムの内容
2020-02-09更新の日記image
現在、全国でこのシステムを採用している不動産業者は、二百数十社を数えるに至っています。ともすれば、不動産業者が工務店の仕事などできるはずがないとか、地場工務店とのバッティングが心配だとか、この戦略の基本を忘れて
令和2年2月10日NEWS
介護用の寝室とバス、トイレとは(1)
2020-02-10更新の日記image
したがって、老人が住む家では、トイレと浴室に緊急用のベルや電話機を設置しておく必要がある。この二つに加えて、親世帯の寝室を最初から介護を想定した設計にしておくほうがよい。廊下に手すりを取りつけるくらいの工事なら
令和2年2月11日新着!
介護用の寝室とバス、トイレとは(2)
2020-02-11更新の日記image
誰の手を借りる必要もない。老いて弱った身には理想的なトイレではないか。必要になるまではふたの上に本を並べたり、ベッドサイド・テーブルとして使うこともできる。「それでも、さすがにベッドの脇だけは」と思われるなら、
令和2年2月12日PICKUP
介護用の寝室とバス、トイレとは(3)
2020-02-12更新の日記image
内開きのドアだと、トイレ内で倒れたときに本人の身体が邪魔になって、助けようにもドアが開けられないことがある。引き戸ならそんな心配がないし、夜間は開けっぱなしにしておくことでトイレ内も寝室と一緒に暖一房することが
令和2年2月13日更新
住宅システム
2020-02-13更新の日記image
不動産ジャパンによる不動産物件の「一般公開」がインターネット上で開始されました。この一般公開のニュースに象徴されるように、売買仲介の事業そのものの先行きが不透明になりかけているわけですが、今、本書で展開している
令和2年2月14日最新情報
不動産業にとっては魅力的なシステム
2020-02-14更新の日記image
その間に、次の事項を実施しなくてはいけません。・プラン決定・価格決定・融資決定。もし、このシステムがないとすると、プランと価格の決定だけでも数週間、さらにその後の融資申し込みとなり、土地を購入する意志があるとし
令和2年2月15日NEWS
親との同居と自分たちの老後住宅
2020-02-15更新の日記image
東京都内で歯科医院を経営する岡田志郎さんが一念発起してマイホームを建てたのは、四六歳のときである。四六歳といえばまだまだ若いようにも思うが、岡田さんは将来を見越した家づくりをはっきりと意識。設計に関する要望も、
令和2年2月16日新着!
将来を見越したスキップ・フロア
2020-02-16更新の日記image
岡田さん宅の工事では、基礎や柱梁にもすべて無垢の木材を使い、仕上げにも珪藻土をはじめとする安全な建材ばかりを使用した。家のなかで思いっきり深呼吸のできる、完全なケミカル・フリー住宅である。間取りの面で最大の特徴
令和2年2月17日PICKUP
建てたときからドラマが始まる
2020-02-17更新の日記image
二世帯含みの仕掛けにも、スキップ・フロアならではの構造を利用した。将来、同居することになったら、一階の主寝室と和室をまるごと親世帯ゾーンとしてご両親に提供する。共有のLDKを境に、二階以上が子世帯、一階は親世帯
令和2年2月18日更新
おわりにだからこそ同居(1)
2020-02-18更新の日記image
「同居といえば三世帯住宅」今や同居住宅の代名詞となった感のある「二世帯住宅」だが、じっは私もその誕生に深く関わっている。今をさること三五年ほど前。祖父母、両親、子どもたちがそろって一つ屋根の下で暮らす大家族はさ
令和2年2月19日最新情報
おわりにだからこそ同居(2)
2020-02-19更新の日記image
爆発的なヒットとなった、「三世帯住宅」が私の手を離れて一人歩きを始めてしまったのである。一方、私は自分が大きな失敗を犯したことに気づき始めていた。完全分離型の二世帯住宅では、とくに必要がなければ互いに顔も合わせ
令和2年2月20日NEWS
おわりにだからこそ同居(3)
2020-02-20更新の日記image
私は心底、反省した。互いの気配しか感じられない同居は冷たい同居生活だ。気配ではなく「心」を配り合えてこそ、ほんとうの同居なのではないだろうか。私事で恐縮だが、少しだけ最近の心境についてお話しさせていただきたい。
令和2年2月21日新着!
50代からは夫妻の寝室は別がよい(1)
2020-02-21更新の日記image
マンションや分譲住宅の案内パンフレットを見ると、夫妻の寝室スペースは、以前にくらべてわずかながら広くなってきているようです。しかしながら、これまでの寝室は住む人の個性がずいぶんないがしろにされてきた部屋であると
令和2年2月22日PICKUP
50代からは夫妻の寝室は別がよい(2)
2020-02-22更新の日記image
もう1組、夫妻別室のご夫妻を紹介しましょう。藤井滋さん(59歳)は私立高校の教師、奥さまの貴美子さん(53歳)は小学校の教師です。共通の友人も多く、来客がたえません。冬はスキー、夏は山登りと、休みはいつも2人で
令和2年2月23日更新
ホテルのブランチ型に
2020-02-23更新の日記image
東京都・岡田達夫さん(53歳)の家岡田邸は私にとって夫妻別室の依頼主第1号です。1988年のことでした。岡田達夫さんと奥さまの美弥子さん(49歳)は、マンションの7階に住んでいます。2人の子どもが独立したので、
令和2年2月24日最新情報
夫妻の寝室の枝分かれ型
2020-02-24更新の日記image
岡田さんは、私の考えに賛成でしたが完全分離型ではない、寝室が枝分かれしたような形にならないだろうか、という注文が出されました。「夫妻の寝室の枝分かれ型」という発想はおもしろい表現だと感心しながら、希望に沿えるプ
令和2年2月25日NEWS
生き方を見直す好機に
2020-02-25更新の日記image
東京都・倉田勉さん(56歳)の家(1)家夫妻の寝室を1階と2階に分けたい。(2)ダイニング・キッチンを広くして、リビングとは独立して使えるようにしたい。この2つが、50代のご夫妻がリフォームにあたって考えたおも
令和2年2月26日新着!
オープン式ダイニング・キッチン
2020-02-26更新の日記image
倉田勉さん、菊代さんご夫妻のもうひとつの希望は、子どもたちが孫を連れて遊びにきたときに、みんなで食事を楽しみたいのでダイニング・キッチンはオープン式で広くしたいということでした。リフォーム前は8畳だったダイニン
令和2年2月27日PICKUP
健康第一で、床暖房に
2020-02-27更新の日記image
千葉県・北田長次郎さん(70歳)の家北田長次郎さんと美恵子さん(66歳)ご夫妻は、ふだんは2人で暮らしています。北田さんのリフォームの動機は、結婚した末の娘さんが里帰りして出産することになったからです。当初は、
令和2年2月28日更新
キッチンを東南へ
2020-02-28更新の日記image
現地を見ないことには話が進みません。さっそく北田邸にうかがい、敷地の状況や周囲の環境、各部屋を拝見しました。すると、毎日いちばん使うキッチンは西側にありました。しかも、窓を開けるとすぐブロック塀です。そこで「キ
令和2年2月29日最新情報
床暖房で頭寒足熱
2020-02-29更新の日記image
北田邸もそうですが、暮らしやすいという点でおすすめしているのが床暖房です。私の事務所で設計する場合、新築はもちろんリフォームでも、依頼主の年代を問わず、床暖房の設置についてメリットとデメリットを最初に説明します

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