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2020年2月9日「日曜日」更新の日記

2020-02-09の日記のIMAGE
現在、全国でこのシステムを採用している不動産業者は、二百数十社を数えるに至っています。ともすれば、不動産業者が工務店の仕事などできるはずがないとか、地場工務店とのバッティングが心配だとか、この戦略の基本を忘れてこのような判断をする方もいます。もう一度、今まで述べてきた内容を書き出します。・不動産売買仲介の土地に建築を紹介するシステムである。・賃貸マンションに住んでいる層をターゲットにするシステムである。・土地を仲介して住宅建築をすすめ、月々の家賃と同額に近い金額の住宅ローンで持ち家が可能である。・賃貸住宅に住んでいる30歳代の、いわば持ち家が不可能と考えていた層をねらいます。住宅の坪単価が高い大手住宅メーカーが見向きをしない、「0、5次取得者」に焦点を合わせること。・プランが決定し、価格が決定し、品質が保証され、土地の価格がわかった時点で、土地、建物、諸経費が一瞬にして見込客に提示することができ、連動して住宅ローンの支払い金額が即座に算出されるため、見込客は土地の買付書を提出すると同時に建物の申し込みを受けることができ、申し込みから3日以内に金融機関の借り入れの可否がわかること。・建築に経験がない不動産専門の担当者が簡単に受注することができるということ。・工務店とタイアップし、利益を不動産業者と折半し、工事請負契約は施主と工務店が行うため、不動産業者が現地に立ち会うのは、地鎮祭、上棟式、完成引き渡し時だけでよく、不動産業者は次の客を追うことができ、工務店と不動産業者が絶妙なコンビで大量の受注を確立することができること。

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