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いつかは自分が介護してもらう家(3)

2020年2月3日「月曜日」更新の日記

2020-02-03の日記のIMAGE
翼や姑のお世話をしてさんざん苦労をしても、立派に送り出した後、何物にも代えがたい満足感を味わったという話はいくらでもある。両親の介護を通して夫婦の緋がいっそう深まったという話もよくお聞きする。悲惨なのは、介護の責任がお嫁さん一人の肩に背負わされてしまうこと。必要なのは、夫も、その兄弟姉妹も、そして孫たちも団結して大仕事に参加することなのだ。私は何かにつけ理想論や楽観論を語りがちな男性諸氏に向かって、「介護にもっと参加しろ」と言いたいし、子どもたちにも、おじいちゃん、おばあちゃんの介護に携わることの大切さをわかってもらいたい。最近、息子夫婦との同居を考えているという主婦から興味深い話をお聞きした。息子さんが同居話にあまり乗り気ではない様子なので、「いずれはあなたたち夫婦に面倒をみてもらわなきゃいけないんだから」と言ったところ、こんな言葉が返ってきたというのである。「そんなの、いやだよ。母さんたちだって、おばあちゃんの世話に通うのがたいへんだって、さんざんグチばかり言っているじゃないか」彼女は織撫として、返す言葉もなかったという。「情けは人のためならず」ということわざがある。人に親切にしておけば、いつか自分にもよい報いがあるという意味だ。介護についても同じことがいえる。介護は親のためならず。いずれ自分が子どもたちの世話になりたいと思うなら、自分も気持ちよく親の世話をするのが当然だし、そういう親の姿を目の当たりにしてこそ、子どもたちのなかにも、自分を育ててくれた両親を大切にしようという気持ちが育っていく。同居住宅は老人介護住宅だと述べた。それは、自分たちの親を介護するための家というだけの意味ではない。いずれ自分自身が介護を受ける家になるかもしれない。子夫婦がそういう認識をもつところから、ほんとうにいい介護住宅を建てようという計画がスタートする。

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