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システムの活用

2020年2月8日「土曜日」更新の日記

2020-02-08の日記のIMAGE
提携する工務店の名刺には、自社のロゴマークを入れ、例えば「株式会社アイビスグループ田中工務店」というような形にしておけば、購入者側も容易に納得してくれます。チラシを入れたとき(土、日曜日)など、工務店は休みということもあるでしょう。そのようなときは、不動産業者の会社にきてもらい、営業の手伝いをしてもらうことも依頼してよいのではないでしょうか。工務店は全国的にみな青息吐息で受注難に喘いでいます。そのような時期だからこそ、このシステムで提唱しているローコスト、高規格住宅に賛同して積極的に取り組もうという工務店が必ずいるはずです。そのような工務店であれば、自社が休みである日曜日に営業の手伝いにきてくれるなど、前向きな取り組みをしてくれることでしょう。不動産業者にとって、売買仲介業は仕入れ資金を要さず、しかも多額の手数料を得ることができるという点で、魅力ある収益事業でありますが、さらにこの住宅システムを活用することで、単なる仲介による手数料の数倍に及ぶ利益を合わせて得ることができます。それに伴う営業面ならびに施工面のノウハウも整備されており、本書の中で述べているように、新人の営業マンであっても、臆せず積極的にこの住宅事業に取り組んでいけるという効果があります。年々、厳しさが増してくるように感じられるこの業界にあって、私の提唱する戦略を実施されている皆さんだけは、生き生きと、精力的に事業に取り組み、収益をあげておられます。

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