不動産探しと暮らしのアイデアを伝授!住まING

トップ > 令和5年10月> 22日

宅配ボックス付き物件のメリット・デメリット

2023年10月22日「日曜日」更新の日記

2023-10-22の日記のIMAGE
"【宅配ボックス付き賃貸物件のメリット】 宅配ボックスが付いた賃貸物件に住むことには、いくつかのメリットがあります。 不在時でも安心 宅配ボックスがあれば、不在時でも郵便物や宅配便を安全に受け取ることができます。配達業者がボックスに荷物を入れ、鍵をかけて帰るため、不在時に荷物が盗まれる心配がありません。 費用削減 宅配ボックスがあることで、再配達のための手数料を支払う必要が減ります。また、荷物の受け取りや発送にかかる時間も短縮でき、忙しい生活に便益をもたらします。 防犯効果 宅配ボックスが共用スペースにある場合、住人同士が荷物を預け合えるため、防犯効果も期待できます。隣近所とのコミュニケーションが促進され、地域の安全も向上します。 【宅配ボックス付き賃貸物件のデメリット】 一方、宅配ボックス付き賃貸物件にはデメリットも存在します。 共同利用 宅配ボックスは共用スペースに設置されていることが多いため、他の住人との共同利用が必要です。ボックスが満杯になってしまうこともあり、使い勝手が悪いことがあります。 管理費の負担 宅配ボックスの設置や保守にかかる費用は、賃貸料に含まれることが多いですが、場合によっては管理費として別途負担する必要があります。管理費の増加に注意が必要です。 自己責任 宅配ボックスを使う際、鍵を適切に管理しなければなりません。鍵を紛失したり、他人に貸し出したりすると、荷物の安全が脅かされる可能性があります。自己責任で運用する必要があります。 【賃貸物件に設置されている宅配ボックスの種類】 賃貸物件に設置される宅配ボックスには、主に以下の2つの種類があります。 機械式宅配ボックス 機械式宅配ボックスは、数個の個別のボックスが並んでおり、配達業者が荷物を入れると、ボックスの中に自動的に収納される仕組みです。鍵で開閉することができます。 電子式宅配ボックス 電子式宅配ボックスは、電子キーなどを使って荷物を受け取るタイプです。スマートフォンアプリや専用のカードキーで解錠し、荷物を取り出します。セキュリティが高いとされています。 【まとめ】 宅配ボックス付き賃貸物件に住むことで、不在時でも安心して荷物を受け取ることができ、費用削減や防犯効果が期待できます。一方で、共同利用や管理費の負担、自己責任が必要な点にも注意が必要です。また、機械式と電子式の宅配ボックスがあり、自身のニーズに合わせて物件を選ぶことが大切です。 "

このページの先頭へ