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床下収納のメリット・デメリットと活用方法

2023年6月19日「月曜日」更新の日記

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床下収納とは、床下に空間を作って収納スペースとして利用する方法のことです。便利な反面デメリットや収納には適さないものもあります。この記事ではメリット・デメリットや活用方法について解説します。 【床下収納のメリット・デメリット】 〈メリット〉 ・場所を取らない 床下収納は、通常は使われていない空間を利用するので、室内スペースを取りません。部屋の広さを確保しながらも、必要な収納スペースを確保できるのが魅力です。 ・目立たない 床下収納は、目立たない場所にあるので、収納物が見える心配がありません。また、収納スペースを壁面や天井に設置するよりも、目立たないため、部屋全体のデザインを崩さずに済むという利点もあります。 ・床下点検口 床下収納は、床下点検口からアクセスすることができるため、収納物の取り出しや整理が簡単です。また、床下点検口から収納スペースを確認できるため、メンテナンスもしやすいです。 〈デメリット〉 ・湿気やカビのリスクがある 床下収納は、床下に位置するため、湿気やカビのリスクがあります。特に、地下や湿度の高い場所にある床下収納は、注意が必要です。湿気やカビに弱いものは収納しないようにしましょう。 ・掃除がしにくい 床下収納は、目立たない場所にあるため、掃除がしにくいというデメリットがあります。また、床下には埃や汚れが溜まりやすいため、定期的な掃除が必要です。床下点検口からアクセスできるようにすることで、掃除の手間を減らすことができます。 【活用方法や収納には適さないものとは】 床下収納には、ストックや調理器具、防災グッズなどを収納することができます。 特にストックの場合は、家庭用品や食品などが多いため、室内のスペースを圧迫することがありますが、床下収納を利用することで、収納スペースの確保ができます。 ただし、湿度が高くなるため、木製品や布製品は収納に適さない点に注意が必要です。 【床下収納の手入れ方法】 床下収納は、湿度が高くなるため、カビや汚れが発生しやすいです。カビが発生すると、健康被害を引き起こすこともあるため、定期的な手入れが必要です。 例えば、収納物に適した袋やケースを使用することで、カビの発生を防ぐことができます。また、換気や湿度調整にも注意しましょう。 【まとめ】 床下収納に関する情報は、インテリアサイトや不動産サイトなどでも紹介されています。入居を検討している賃貸物件に床下収納がある場合、収納スペースの確保やスッキリとした空間づくりを考える上でも、ぜひ活用してみてください。

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