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2023年4月11日「火曜日」更新の日記

マンション投資ということでは、建物がかなり長い間使えるというような点も利点と言えましょうが、買いたいと思う物件が出てきた場合は、取り敢えず大きな修繕の時に使用する修繕積立金に問題はないかを確認するようにしましょう。マンション経営において最上なのは、住んでいる人がそのまま購入してくれることだと言って、反対する人はいないでしょう。ですから、丁寧に管理が徹底されている物件を選ぶことを目指してください。話題の不動産投資セミナーはたくさんありますけど、ほとんどのものは納得の内容だと思われます。そうは言いながらも、高額なノウハウなどを買わせようとする場合もあるので、素人さんは油断禁物です。投資対象の一つと考えられる収益物件には、アパートなどの家賃からの収入だけでなく、買った時よりも高く売ることで利益のあがるものもあるのです。賃料による収入などは預金利息と同様の「インカムゲイン」、不動産の売却による儲けは投資信託取引による利益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶようなことも多いです。海外不動産投資は大変興味をそそられますが、物件のある国の法に関することやら海外取引だけに見られる特性を隅々まで了解しておくことが必要で、ビギナーが始めるのは無理があるでしょう。

不動産売却における「インスペクション」とは・・・【その②】

こんにちは！今回は、不動産売却における「インスペクション」とは　ということで、前回の記事に引き続き、インスペクションについてのあれこれをご紹介していきます！前回よりも、インスペクションについて踏み込んだ内容となっていますので、ぜひご覧ください！
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今回は、インスペクションを受ける目的を中心にまとめます。

インスペクションを受けることで、以下のことで得られるメリットは、

・早期売却

・売却価格アップ

・売却後のトラブル防止

が挙げられます。

インスペクション済みの物件は買主にとって安心感があり、そのため、インスペクションを受けておらず、建物の状態がはっきりしない物件に比べると、早く売れる傾向にあります。また、インスペクションでなにも問題がないと判断された場合は、売却価格を上げることができる可能性が高いこと、さらに、売却後のトラブル防止に繋がるのもメリットのひとつです。
もしインスペクションで問題が発覚した場合、売却前に売主の負担で修繕することになるかもしれませんし、重大な欠陥が見つかれば、売れにくくなることも考えられます。
しかし、そのような欠陥に気付かず売却し、後から発覚した場合は、売主が責任を取ることになります。事前にわかっていれば、そのことを買主に伝えたうえで売却できるため、売主の責任にはなりません。さらに、宅地建物取引業法に基づいたインスペクションをおこなった場合は、「問題なし」と判断された住宅で後から欠陥が見つかった場合に備え、保険に加入することも可能です。

このように、インスペクションはさまざまな目的に対して有効なのです！

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