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収益物件の中でも

2023年1月1日「日曜日」更新の日記

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収益物件の中でも、入居している人がいない物件のことを空室物件と呼びます。だれも入居していないわけですから、とにもかくにも入居者が現れるよう手配しなければならないというわけですが、契約前に部屋の中の状況を内見できます。アパート経営は、株式やFXなどより無難で、間違った経営さえしなければ投資失敗することがほとんどない投資分野になります。だからこそ投資案件の中でも人気を見せているのです。マンションなどへの不動産投資では、収益物件の価値を評価するための材料として利回りを使用することが多いですが、計算の仕方に違いがあることから、収入と購入価格から計算する表面利回りと、経費も考慮に入れて、より実態に近い実質利回りに類型化されているようです。賃貸経営をする場合、物件を購入した時の不動産会社に、そのまま物件の管理もしてもらうのが普通ではないかと思いますが、空室対策がなってない時には、改めて管理会社を探すという線もあります。不動産投資の収益がどれくらいかを知りたいときに、用いられることが多いのは表面利回りでしょうが、諸経費を引いて計算する実質利回りならまだしも、表面利回りだと投資に値する物件かどうかを十分に調べることはできないと考えるべきです。

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