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収益物件については

2022年12月25日「日曜日」更新の日記

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収益物件については、居住向けのものに限定されると思っては困ります。目的によって分類してみれば、事務所を想定した収益物件も少なくありませんし、ショップ用として作られている物件とか倉庫として使われる収益物件も見られます。不動産投資の対象になる収益物件を見ると、既に入居している人がいる、オーナーチェンジ物件と言われるものなど、買った月から家賃が入る物件も多々あります。収入面では安心ですが、デメリットとして、室内を内見することは基本的には無理なのです。マンション経営と言うと大掛かりなものを想像しがちですが、アパート経営をするのとは違い、建物1棟を収益物件だとみなして投資することはあまりなく、マンションの建物のどれか1つの部屋を対象に小規模に始められる不動産投資だと考えることができます。アパート経営に関しては、やり方を教示してくれる会社も見られますので、今まで投資をしたことがない方でも参入可能だというわけです。更には手持ち準備金に余裕がなくても始められるので、準備期間につきましてもあまり必要ないと言えます。「取得に必要なお金はお手ごろと言える」と評価されている中古マンションのマンション投資なのですが、他の条件が良いものでも地方にあればやめた方が良いと否定的に言われる理由は、地方に建っているマンションは入居者がいないという危険があるからだと考えられます。

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