家賃保証をするサブリースは

: 家賃保証をするサブリースは、オーナーと管理する不動産会社の間で契約を交わして実施される転貸借のようなものであり、自ら業務を行うアパート経営と同一視はできません。だから、サブリースの欠点なども調べておく必要があります。オーストラリア等の海外不動産投資において留意しなければいけないだろうと思われるのは、為替レートが変動しているということです。たとえ賃料を全額手にできたとしても、現地通貨が安くなれば、その投資自体はマイナスの方が大きいということにもなるのです。一括借り上げを売り込む会社等は、「30年の長期保証」などと打ち出しています。宣伝を頭から信じ込まず、契約の際には、確実に契約の中身を確認することが不可欠です。残念なことではありますが、人間というものはいつ病気で寝たきりになるかはわからないものなのです。そんなことにならないうちにマンション投資に乗り出せば、いくらかは補えるのは間違いないでしょう。主要都市では不動産投資を専門にした業者が企画・運営する不動産投資セミナーがたびたび開かれていて、その大半が参加費不要で受けることができます。どの会場も受講者が多く、テンションが高まっています。