不動産探しと暮らしのアイデアを伝授!住まING

トップ > 令和4年8月> 25日

不動産投資ということでスタートとなる投資物件を取得する時は

2022年8月25日「木曜日」更新の日記

2022-08-25の日記のIMAGE
アパート経営をする場合に、新築を購入して始める場合もありますが、中古物件を対象に始めるという人の方が圧倒的多数で、特に立地場所や周辺環境などにもこだわっている物件は常に人気が高い傾向があります。首都圏オンリーだと言えそうですが、不動産投資セミナーはすごく活況を呈しています。おおむね家賃を稼げる不動産投資はリスクがなく、若者のマインドに通じるようです。マンション経営の場合、プラスアルファの価値をもたらすリノベーションなども投資と見なすことになります。その理由を説明すると、うまくリフォームすれば、必然的に家賃を下げずにキープすることもできなくはないからです。「一括借り上げ」開始後にトラブルが発生するのは、「一括借り上げ」契約が当事者同士がどちらも事業者の契約であるので、オーナーは消費者として利益保護の対象にならないということと、宅地建物取引業法の売買契約には相当しないので、重要事項説明が義務づけられていないことが原因でしょう。海外不動産投資をするという時に、最優先で注意していなければいけないポイントは、だいたいの海外不動産投資が「物件を購入したときより高い価格で売却することのみを狙った不動産投資なのである」ということであると言えます。

このページの先頭へ