不動産を貸して賃貸経営している人というのは

: 家賃が収入源となるような不動産投資においては、物件の投資価値を吟味する際に、利回りという数字を指標にすると考えますが、表面利回りと注記されていたら、それは年間の家賃÷購入価格×１００です。かつて海外不動産投資が脚光を浴びたのは、アメリカ等にある収益物件が「この先相当値が上がるだろう」と思われていたからではないでしょうか。投資により利益が得られる収益物件と言うと、元々だれかが入居している物件のように、入手してからタイムラグもなく家賃で収益があげられるものもあって、注目を集めています。けれども不利な点として、室内をチェックすることはできないものと考えてください。不動産投資セミナーが人気のようですが、主催している業者や講師陣が確かであるものであるかどうかはチェックポイントです。過去何回も催されているセミナーならば、評判を調べてみるという手もあります。不動産投資の場合、物件を自分の目でチェックした件数が勝敗の分かれ目です。それを考えれば、当面は魅力のない物件の多さにがく然とすることもあるでしょうけど、とにかく資料請求するということに大きな意味があるのです。