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不動産投資で最初の投資用物件を買うという時は

2022年7月23日「土曜日」更新の日記

2022-07-23の日記のIMAGE
自分が暮らすようなときには、だれも住んだことのない新築が好まれるでしょうが、投資先としてみると、なんと「中古のほうが良い」なんていうところはマンション経営の難しさであり面白さなのでしょう。オーナーであれば、サブリース(一括借り上げ)は空室対策を考慮する必要がないといったメリットに注目しがちですが、家賃が契約更新で安くなっていったり、メンテナンス費用はオーナー持ちなどのマイナス要素もあるということはお伝えしておきます。アパート経営の長所として、少なく見積もっても月毎に5~6世帯の賃貸料が振り込まれるので、同じお金を出す場合でも、マンションへの投資と比較して収益性は良いと言えるでしょう。マンション経営に関しては、「どの程度の節税になるかとか利回りのよいものを選ぼう」などと言われることが多々ありますが、そのような損得計算を気にしすぎると、逆に当てが外れるということもあるかも知れません。何年か前に海外不動産投資に話題が集中したのは、フィリピン等の収益物件が「先々で思っている以上に資産価値が上がるはずだ」などと宣伝されたせいです。

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