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不動産の賃貸経営におけるポイントである空室対策は

2022年7月14日「木曜日」更新の日記

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マンション経営の収益性を測るのに、投資額に対する利益の率を示す利回りを用いることがありますが、都内の物件と地方都市にある物件とを利回りで比較するのはお勧めできません。人口の少ない地方ではまったく空室が埋まらないという危険性があって、円滑なマンション経営へのハードルは高いです。節税にもなると言われるマンション経営ですが、空き室リスクの少ないマンションはブランド力のある地区に連なっています。近い将来値段も右肩上がりとなり、これまで以上に競争が激化するでしょう。家主側から見ると、サブリース(一括借り上げ)は空室対策を考慮する必要がないなどのメリットがあるものの、保証される金額が安くなったり、修繕したりリフォームしたりする時の費用はオーナー側が払わないといけないなどの難点もあるわけです。将来性がないと見なされてから随分と月日が経過したわけですが、ここにきて今一度注目されるようになったらしく、あちこちで不動産投資セミナーが行われることが増加しているのだそうです。マンション投資におきましては、安い値段で買える中古物件の人気が高いのですけど、築年月日あるいは築年数はちゃんと調べてください。鉄筋とコンクリートで造られている建物であっても、60年ないしは80年が寿命なので、どれぐらい稼げるか計算が可能です。

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