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海外不動産投資にスポットライトが当たりましたが

2022年4月14日「木曜日」更新の日記

2022-04-14の日記のIMAGE
賃貸経営をする場合、物件を買った時の業者に、すぐその後から物件の管理も頼んでしまうのが当たり前だと思いますが、空室対策に満足できない場合は、改めて管理会社を探すことも考えられます。「一括借り上げ」関連で問題が発生するのは、「一括借り上げ」で結ばれる契約が建前としては事業者と事業者が結んだ契約であるので、物件の所有者は消費者契約法で守られはしないということと、宅地建物取引業法の売買契約には相当しないので、重要事項説明が実施されないせいだと思われます。マンションとかアパートといった不動産投資では、収益物件の評価の為に利回りと称される数値を利用するのが一般的ですが、わけても年間で想定される賃貸料収入から必要経費を差し引き、これを物件の価格で割った「実質利回り」が中心であるようです。マンション等を貸す不動産投資の場合、その物件は儲かるのかどうかを見定める為に利回りを気にする人が多いですが、利回りの計算メソッドとしては2つ以上の種類があって、ものすごく煩雑なものも見られます。収益物件というのは、いわゆる住宅というものしかないなんていうのは誤解です。目的によって分類してみれば、オフィスにぴったりの収益物件もあれば、ショップに向いたものとか倉庫に向いた収益物件も稀ではありません。

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