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不動産の収益物件と言うと

2022年4月10日「日曜日」更新の日記

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不動産投資をするならば、早期に始める方が優位に立てると聞きます。その理由というのは、がんがん資料請求をしていくつもの物件を検討することにより、目利きになれるからだと言われます。不動産投資と言いますのは、個人所有の不動産を転売するというケースもありますが、そうした誰もが浮かれていた好景気時のような売買差益を獲得する為の投資ではなく、堅実に家賃収入を追及するという簡潔明瞭な投資です。不動産の賃貸経営における要注意事項である空室対策は、不動産会社の人とその物件の家主が打ち合わせしますが、工事費がかかるとしてもリフォームが空室対策に一番の効果をもたらします。「一括借り上げ」開始後に問題が生じがちであるのは、「一括借り上げ」での借り上げ契約が事業者同士の契約だと見なされていますので、物件の所有者は消費者として守られないということと、宅建法第35条で言われる建物の売買ではないので、重要事項説明はしなくて良いとされていることに尽きると思います。物件の管理業務のほとんどを管理会社に頼むことができるので、不動産投資を始めたばかりのオーナーが行なうべきことは、必要なときに金融機関から融資してもらえるように、関係ない借入などをせず、本業に没頭することです。

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