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2022年3月24日「木曜日」更新の日記

賃貸料での儲けを目論む不動産投資では、収益物件のチェックをしたい場合に利回りという数字を用いるのが通例ですが、利回りのうち年間に得られる家賃から経費分を引いて、これを購入金額で割って出される「実質利回り」がよく使われます。将来収入がなくなるのが嫌でやり始めたマンション投資であったとしても、儲からないばかりか大きな負担になることも考えられます。利回りが良い＝良い物件と思ってしまいますが、一番は継続して家賃収入があるマンションであるかどうかということです。サブリースという用語について説明しますと、マンションまたはアパートの賃貸経営における「一括借り上げ」だったり「空室保証」のことを指して言われている場合もありますが、正しく言うと不動産会社から実際の入居者への又貸し、平たく言えば転貸借のことです。不動産投資で重要視される利回りなのですが、空室が全くないときの年間の賃貸料を基に計算するグロス利回りあるいは表面利回りというものと、必要経費を加味するネット利回りというものがあるというわけです。誰も望みはしませんが、どこのだれであろうと、いつ病に臥すことになるか不安なものです。そういった可能性も踏まえてマンション投資に尽力すれば、ちょっとぐらいは稼ぎになるはずです。