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マンション経営の収益性を測るのに

2022年3月3日「木曜日」更新の日記

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賃貸経営においては、物件取得時に面倒を見てもらった不動産会社に物件の管理も頼んでしまう場合が大半だと言っていいでしょうが、ちゃんと空室対策してくれないと感じるなら、管理会社を別のところにするといいかも知れません。不動産投資の指標となる利回りを細かく見ると、部屋が全部埋まっているときの年間に得られる収入に基づいて計算をする表面利回りとかグロス利回りとかいう呼び方のされるものと、経費などを差し引いて計算する実質利回り(ネット利回り)というものがあるわけです。不動産投資と言いますのは、個人で持っている物件を転がすというのも1つだと思いますが、こうしたすべてが高値で売れた好景気時のような売買差益を獲得する為の投資ではなく、真剣に家賃を得るという誰でも理解ができる投資なのです。不動産投資をする場合、物件の採算性を念を入れて検証することが大切だと思いますが、そういう時に大多数の人が使っているのが、利回りという数値だと言われています。少し難しそうな不動産投資ですが、たくさんの投資分野と比べてみても、ひときわやりがいがあることに気づきます。このことが多くの人に伝わり、学生や若手の方においても不動産投資をやってみようと考える人が少なくないのでしょう。

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