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2022年2月27日「日曜日」更新の日記

マンションおよびアパートなどの収益物件をチョイスするに際して外せないのは、建てられてからどれぐらい経っているかです。築年月日または築年数を確認して、1981年に登場した新耐震基準に沿った物件をチョイスすると安心ではないでしょうか。一括借り上げにおいて短所と言えるのは、数年に１度は巡ってくる契約更新をするタイミングで賃料が元より安くなることもありますし、いつまでも契約を維持するには、費用がかかるのをいとわずメンテナンスの工事などもする必要があるということだと聞いています。アメリカ・アジア等の海外不動産投資を行なう際に無視できないと考えられるのは、為替の変動リスクです。遅延なく賃料を全額手にできたとしても、対日本円レートで現地通貨が安くなったら、その投資自体は必ずしもプラスとはならないのです。収益物件の良し悪しを判断することが必要な場合は、物件価格と家賃収入から算出できる利回りを念頭に置きつつ、入居希望者の都合も考えに入れるようにしてください。何だかんだ言って、ごく当たり前の感覚を忘れてはいけないのです。資産を活用しようと収益物件を購入するという時に、その時点でだれかが居住している物件に目を奪われることも珍しくありません。これはオーナーチェンジ物件と称され、購入するだけで賃貸料を収入として計算できます。