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アパートあるいはマンションを収益物件としてチョイスする際に重要なポイントとなるのは

2022年2月25日「金曜日」更新の日記

2022-02-25の日記のIMAGE
一括借り上げのデメリットとして押さえておくべきは、一定期間ごとの契約更新時の改定により賃料を安くされることがあり得ることと、長期にわたって契約を続けるには、コストをかけてメンテナンスの工事などもすることが必要だということなのです。期待しすぎない方がいいといった予測が流布してから、かなり時が刻まれていますが、最近再度関心を集めるようになったのか、日本各地で不動産投資セミナーが行われることが多いように思います。初期投資が小さく、参入しやすいマンション投資は、若者にも中高年にも人気があるようです。若者の中には、定年後の生活の足しにしようといった大計を立てて投資を始める人もいるようです。自分自身の居宅とするときには、だれも住んだことのない新築が優位なのですけど、投資をするなら、あべこべに「中古のほうが高利回りが期待できる」とされていることもマンション経営の興味深いところだと言えるのでしょう。サブリース方式というのは、オーナーとアパートを管理する会社の間で契約したうえで行われる転貸借と見なせますので、直接入居者に貸すアパート経営と一緒くたに考えてはいけないのです。ですから、サブリースの弱点なども頭に入れておきましょう。

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