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アパート経営の利点として

2022年1月30日「日曜日」更新の日記

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海外不動産投資をするという時に、何よりも頭に入れておかないといけない点は、おおよその海外不動産投資が「不動産を購入時より高く売り払うことだけが頼みの投資だ」ということであると言えます。収益物件と呼ばれるものは、住む家としてのものしかないと思っては困ります。例えば事務所としての使用が考慮された収益物件も見られますし、お店としての使用が考慮された物件やら工場を想定した収益物件もあります。入居者の募集などをしてくれる不動産会社や物件の管理をする管理会社がありますから、アパート等の賃貸経営は手間ひまかけずに稼ぐことを現実化してくれます。「サラリーマンの一方で、賃貸経営も続けている」という人が意外に目立つのは、それが理由です。賃貸経営での懸案事項である空室対策は、業者側の人とその不動産を保有している家主が相談していくと思われますが、工事費がかかるとしてもリフォームを施すことが空室対策には最も有効だと考えます。マンション経営は庶民には無関係のものだと思われがちですが、アパート経営とは違い、1棟全体を収益物件と考えて投資することはあまりなく、複数の部屋がある建物の中の1つの部屋で収益を上げようという不動産投資だと言えるでしょう。

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