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2022年1月19日「水曜日」更新の日記

アパート経営をした場合、悪く見ても毎月複数の入居世帯分の家賃収入が得られるので、必要資金が同じ場合でも、マンションへの投資より収益性は良いと言っていいでしょう。不動産投資を始めるのなら、始める時期が早い方がいいと言われます。そのわけは、ほかの人以上に資料請求を行って多くの物件を見る経験を積むことで、目を肥やすことができるからだとされています。家賃で稼ぐ不動産投資においては、収益物件の吟味をするために利回りという数字を用いることになりますが、より詳しく言うと、年間の賃料から管理費などを引き、これを物件を購入した価格で除した「実質利回り」を使うことが多いようです。アパートやマンションといった不動産投資においては、収益物件の値打ちを見定めるための数字として利回りを用いることが一般的ですが、計算方法の違いから年間収入÷購入価格という式で計算可能な表面利回りと、計算にコストも加味した実質利回りの２つに区別されるのです。「買うための費用はお手ごろと言える」という理由で選ぶ人も多い中古を対象にしたマンション投資でありますが、どんな物件でも地方にあったらお勧めできないと忠告されるのは、地方に建つ物件は空室のままで家賃収入が得られないリスクが高いということからです。