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2021年12月31日「金曜日」更新の日記

アメリカなどの海外不動産投資に関して気を付けなければならないと考えられるのは、為替の変動なのです。仮に賃貸料を受け取っても、現地通貨とのレートで日本円が高くなったら、その投資自体は利益が出ないのです。海外不動産投資と言いますと、売買の差益を目指すものがメインだと思い込んでいる人も見受けられますけど、それは思い違いで、家賃のような収益を目的とした不動産投資というのもあるのです。マンション投資に関しましては、割安の中古物件の人気が高いのですけど、何年前に建てられたものかは必ずチェックしないといけません。RC、すなわち鉄筋コンクリートの建物でも、60年ないしは80年が建物の寿命なので、どれぐらい稼げるか大体の計算はできますよね。不動産投資における利回りを細かく見ると、部屋が満室であるときの年間収入を基に計算する表面利回りと呼ばれるものと、税金等の必要経費を考慮して計算するネット利回りと呼ばれているものがあります。不動産の収益物件と言うと、既に入居している人がいる、オーナーチェンジ物件といった、購入してからただちに賃貸料が入るようになるような物件もあり人気です。その場合、欠点として、事前に室内に入って確認することは不可能だと考えてください。