思い通りのマンション経営のために考慮すべきは
2021年12月21日「火曜日」更新の日記
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- マンション経営の終わり方として一番いいのは、居住者が入居中の部屋を購入してくれることだと考えて間違いないと思います。ですから、まじめに管理に取り組んでいるマンションを買うのが大事でしょう。一括借り上げにおいて短所と言えるのは、更新のタイミングで受け取れる家賃が少なくなることが見込まれ、できるだけ長く契約を継続するためには、費用を負担するのを覚悟で修繕することが必要だということなのです。一括借り上げをうたうサブリースは、賃貸経営の1つのスタイルであって、何だかんだと話題に上りやすいようですけれど、よくある賃貸経営なんかとは随分と異なっていますから、事情がよくわかっていない人がやるようなものではないと思います。フィリピンなどの海外不動産投資において、第一に考えておかなければならないと考えられるのは、大多数の海外不動産投資が「物件の値上がりによる差益のみを狙ったものだ」ということです。アパート等の賃貸料が利益になる不動産投資においては、収益物件の品定めのときに利回りという数値を参照することになりますが、中でも年間で想定される賃貸料収入から必要経費を差し引き、これを物件を購入した価格で除した「実質利回り」が利用されることが多いように思います。
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