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2021年11月28日「日曜日」更新の日記

ここにきて不動産の賃料で儲けられる不動産投資は、為替や株などより将来性のある投資の一つと認知されていますけれども、そういう背景を反映して、不動産投資セミナーがいろんな場所で催されているそうです。サブリースという用語について説明しますと、アパートあるいはマンションの賃貸経営の中で行われる「一括借り上げ」だったり「空室保証」のことを言いますが、基本的には借り上げ会社と入居者が賃貸契約を結ぶこと、言い換えれば転貸借のことを指すのです。不動産投資をしようと思って資料請求を行なうと、「むやみに投資を迫られるに違いない」と思っている人もいるでしょう。しかしながら資料請求程度のアクションがあっても、先方でも客候補とは見なさないと思います。マンション経営の良否を判断する為に、表面利回りや実質利回りが用いられるのが通例ですが、都心部と地方の物件を利回りによって比べてしまうのはしない方が無難です。人口が減ってきている地方では、空室状態が続いてしまうおそれがあり、スムーズなマンション経営はなかなかできないでしょう。一見良さそうなサブリース（一括借り上げ）ですが、契約を交わす段階でオーナーが確実に収入を得られる期間が決められています。契約期間に関しては２年が一般的で、家賃についてはそのときに改定できるということのようです。