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不動産投資をする際には

2021年11月8日「月曜日」更新の日記

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不動産で資産を活用できる収益物件としては、初めから賃借人がいるような、買った月から賃貸料が入るようになるものもあります。ただし難点として、室内を内見することは基本的には無理なのです。不動産投資の収益力が知りたい場合に、普通参考にされるのは表面利回りかと思われますけれども、経費分を考慮する実質利回りと違って、表面利回りでは物件の良し悪しを正確に見極めることはできないと考えるべきです。空室リスクを回避できるサブリース(一括借り上げ)ですが、契約書の中でオーナーに家賃収入が保証される期間が決められています。契約期間と言いますのは多くの場合2年で、賃料なんかは再契約時に変えられるようになっています。空室リスクがないサブリース(一括借り上げ)は、不動産の賃貸経営の1つのスタイルであって、良くも悪くも話題になっていますが、よくある賃貸経営なんかとはまったく異なっていると言えますので、賃貸経営の経験がない人はやめておきましょう。海外不動産投資というものは、バブルの頃の強引な不動産投資を思い出させ、懲りている人はものすごくリスクが大きいと思うことも多いですが、それは良識的なとらえ方であるように思われます。

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