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不動産の賃貸経営をする上での重要な空室対策ということでご説明しますと

2021年10月16日「土曜日」更新の日記

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賃貸料での儲けを目論む不動産投資では、収益物件の品定めをするようなときに利回りと呼ばれる数値を用いることになりますが、殊に年間で得られるはずの賃料の総額からコスト分を差し引き、これを購入価格で除した「実質利回り」が利用されるようです。注目度の高い不動産投資セミナーの件ですが、たいていのものは何の問題もないはずです。そうは言いながらも、高い教材と称するものを買わせようとするような場合もあるということですから、参加したことがない人は引っ掛からないように注意してください。不動産投資の収益力を分析する場合に、一般的に用いられるのは表面利回りじゃないかと思いますけど、管理費などの経費を考慮に入れて計算する実質利回りと違い、表面利回りでは投資する価値があるかどうかをちゃんと調べることはできないと思われます。マンション投資の対象として、安く購入できる中古物件が魅力的ですけど、特に築年数は確実に把握することが必要です。鉄筋とコンクリートで造られている建物であっても、60年から80年程度が寿命の目安となりますので、そこまでにいくら儲かるか大体の計算はできますよね。海外不動産投資をする場合に、最優先で頭に入れておかないといけないと思われるのは、大半の海外不動産投資が「物件の値上がりに絞ったものだ」ということなのだと考えます。

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