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アパート経営と似たり寄ったりなものとしてマンション経営が挙げられることがありますが

2021年10月10日「日曜日」更新の日記

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家賃を収入源とする不動産投資においては、収益物件の検討をするようなときに利回りという名の数字を参考にするのが常ですが、わけても年間で支払われる賃貸料から必要経費分を除き、これを投資した金額で割った「実質利回り」を使うことが多いようです。不動産を貸して家賃をもらう不動産投資においては、収益物件の実力を調べるためのよりどころとして利回りを重視しますが、大きくは年間の収入を価格で割った表面利回りと、経費を差し引いて計算した実質利回りの2つに分けられるのです。マンション経営では、リフォームなんかも投資に含むことを頭に置いておきましょう。そのわけは、ちゃんとリフォームすれば、そのおかげで家賃を上げることができるかも知れないからです。マンション経営と申しますのはアパート経営に取り組む場合と違い、建物の全体を収益物件と見て投資するというのとはまったく別で、部屋一つだけで収益を上げようという不動産投資と考えていいでしょう。マンション投資について言いますと、建物が長くもつというのがメリットと言えますが、良い物件だと思った時は、何よりも先に修繕工事に使われる修繕積立金は大丈夫そうかを把握することは必須だと思われます。

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