不動産探しと暮らしのアイデアを伝授!住まING

トップ > 令和3年10月> 3日

賃貸経営に伴う主要な空室対策ということで申しますと

2021年10月3日「日曜日」更新の日記

2021-10-03の日記のIMAGE
一括借り上げのデメリットとして押さえておくべきは、2年ごとの契約更新をする際に賃料が元より安くなることがあり得ることと、いつまでもサブリースを続けていくためには、コストはオーナーが負担して計画的に修繕していく必要があるということだろうと思います。マンション、そしてアパートというような収益物件を選ぶときに見逃せないのは、建てられてからどれぐらい経っているかです。いつごろの建物かを明らかにして、1981年に登場した新耐震基準に合う物件であることを条件にすることは大変重要だと思われます。しばしば耳にするサブリースというのは、マンション・アパートといった不動産の賃貸経営の中で行われる「一括借り上げ」だったり「空室保証」のことととらえることもできますが、言葉の定義としては不動産会社の媒介で入居者に又貸しすること、いわゆる転貸借のことを指すのです。マンション経営に興味があるなら、うまく行かないケースも念頭に置いておかねばならないでしょう。最悪の事態があったとしても、なお資金を投じても良いと感じるのであれば、購入に踏み切ってみるのもアリです。不動産投資をする人は、物件が儲かるか否かを評価するという段階で利回りを重視します。ただし利回りには何個かの種類があって、よりリアルな数字が見たい場合は実質利回りやネット利回りを利用するといいと思います。

このページの先頭へ