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「一括借り上げ」を始めてから問題が生じやすいのは

2021年9月24日「金曜日」更新の日記

2021-09-24の日記のIMAGE
「一括借り上げ」関係でトラブルが生じるのは、「一括借り上げ」といった仕組みが事業者と事業者とが取り交わした契約と考えられるので、マンションの家主などは消費者契約法の消費者にならないということと、宅建法第35条で言われる建物の売買ではないので、重要事項説明が義務づけられていないことに尽きると思います。調べてみると、首都圏では不動産投資専門の業者が運営する不動産投資セミナーが開かれており、ほぼ全てが参加費不要で受講できます。いつも受講者が多く、活況を呈しています。マンション経営のポイントとして、「どの程度の節税になるかとか利回りが重要ポイント」などと言われるようですが、損か得かといった部分ばかりが気になってしまうと、思いとは裏腹に失敗してしまうような可能性もあります。アパート等の賃貸経営をしている人たちは、たいてい入居してくれる人の募集や退去の時には敷金の精算、あるいは日常の点検など物件を管理する業務を、不動産会社などと契約をして外部委託していると聞きます。詳細な不動産投資の情報については、情報商材に依存しなくても、情報発信者がクリアになっている企業や個人投資家のサイトで確認できます。リスクに関しましても解説があるため、それらを参考にすれば、初めての人でも投資に挑戦することができます。

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