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不動産投資の投資家は物件に価値があるかどうかを見極めるという段階で利回りを見ます

2021年3月21日「日曜日」更新の日記

2021-03-21の日記のIMAGE
マンションを購入して始めるマンション経営ですが、間取りの変更などのリノベーションも投資に含むのが一般的です。そう考えられる理由は、リフォームやリノベーションを施せば、そのことで高めの家賃で募集することに直結するからです。収益物件を購入すると決めて物件探しをしていると、有難いことに住んでいる人がいる物件を目にすることもありがちです。これはオーナーチェンジ物件と呼ばれ、買ったらその時から賃貸料を当てにできるわけです。いざという時を想定して取り組んだマンション投資なのに、逆に迷惑な存在になることも考えられます。利回りを無視するわけにはいきませんが、やはり借り手がついてくれることが必須条件であるのです。マンション経営というと、「いくら節税になるかとか利回りが重要だ」などと言われているようですが、そのような損得計算に翻弄されてしまうと、思いも寄らず裏目に出るおそれもあるのです。マンション投資に関しても、購入資金が少なくてすむ中古物件が注目を集めていますが、築年月日あるいは築年数は見逃してはならないところなのです。RC造りのようなしっかりした構造物でも色々考え方はあるものの、まあ80年ぐらいで寿命ということになりますから、それまでの期間で家賃は最大いくらぐらい受け取れるのか想像できますよね。

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