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収益物件と言われるのは

2021年1月21日「木曜日」更新の日記

2021-01-21の日記のIMAGE
家賃が収入源となるような不動産投資においては、物件の値打ちを確認する為に、利回りという数値に着目すると考えますが、表面利回りという言い方がされるものは、年間の賃料の総額を投資した金額で割った数字です。魅力的なサブリース(一括借り上げ)ですが、契約の中で家主が固定収入を得られる期間が定められているはずです。契約期間については大概2年で、家賃をいくらにするかは再契約時に改定できるという決まりなのです。不動産を購入して賃貸経営をしている人たちは、通例入居者を募集することとか退去に関する手続き、はたまた定期点検といった物件の管理に関する業務を、管理会社と契約を結んで外注しているということです。マンション経営は一般市民には不可能だと想定されがちですが、アパート経営とは異なって、棟全部を収益物件と捉えて投資するというのとは違い、マンションの中の1つの部屋から始める不動産投資という理解で問題ないでしょう。オーストラリア等の海外不動産投資に関して考えておく必要があることと申しますと、為替リスクがあることです。せっかく家賃が支払われても、現地通貨の価値が下がれば、その投資は赤字になる可能性もあるのです。

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