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マンション経営をする場合

2021年1月17日「日曜日」更新の日記

2021-01-17の日記のIMAGE
一括借り上げを持ちかけてくる会社などは、「30年一括借り上げ」等とCMをうっています。それを言葉通りに受け取るのは避け、契約したいと思ったら、徹底的に内容についてはっきりさせるようにしましょう。資産運用の対象になる収益物件には、月々払われる賃貸料による儲け以外に、購入価格以上の価格で売却して利益が出るものもあるのです。賃料のような儲けは株の配当金と同じように「インカムゲイン」、マンションやアパートを売ることで利益が生じたものは投資信託取引による利益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ばれることもあるので覚えておいてください。不動産投資について資料請求しても、滅多に眼鏡にかなうものに行き当たらないのは無理もないことです。条件の良くない物件ばかりであることは、利回りを調べたらご理解いただけると思います。不動産投資セミナーについては、中古物件をテーマに据えたセミナーが中心だと考えることが多いようなのですが、アパート建設用の土地を買うといったところから始める新築アパート経営をレクチャーしてくれるセミナーなんていうのもあるようです。マンション経営などの不動産投資では、収益物件の価値を見極めるための数値として利回りを重要視しますが、この利回りも1種類ではなく、年間収入÷購入価格という式で計算可能な表面利回りと、経費を差し引いて計算した実質利回りの2つに区分がされているようです。

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