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家賃が収入源となるような不動産投資においては

2020年12月30日「水曜日」更新の日記

2020-12-30の日記のIMAGE
収益物件と呼ばれるものは、人が住むためのものに限定されるなんて思い込まないでください。目的で分ければ、事務所を想定した収益物件も存在しますし、ショップ用として作られている物件とか倉庫として使われる収益物件もあるのです。資産の運用先になる収益物件には、月々一定額の賃料を受け取れるという利益のほかに、売却して儲けることができるような物件も見受けられます。賃料のような利益のことは株の配当金と同じように「インカムゲイン」、マンションやアパートを売ることで利益が生じたものは有価証券の売買での収益と同じように「キャピタルゲイン」と呼ぶことが多いようです。不動産投資で資料請求をしたとしても、表示されている利回りの数値を鵜呑みにしてはなりません。ほとんどの利回りが、家賃が下がっていくことなどは知らないふりをしているのが普通だからです。物件の管理業務のほとんどを管理専門の不動産会社が代行してくれるので、不動産投資初心者の所有者がすることと言うと、必要なときにローン枠がもらえるように、遊ぶための借入はしないで、本業に没頭することです。マンション投資に関しては、建物が80年ぐらいはもつというようなことなんかも利点と言えましょうが、食指が動かされた物件に出会った場合、先ず修繕費用として蓄える修繕積立金の額は妥当かを問い合わせてみることは必須だと思われます。

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