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海外不動産投資というもので

2020年12月25日「金曜日」更新の日記

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東南アジアなどへの海外不動産投資は、バブルがはじける直前のズブズブの不動産投資を彷彿とさせ、事情に通じた人は至極危なっかしく感じる面がありますが、それは道理にかなったものであるように思われます。不動産投資のアパート経営と似ているものとしてマンション経営を想像される方がいるでしょうけれど、マンション経営と言うと一部屋単位の区分マンションに投資するというものが一般的だと言え、アパート経営とは異なると考えた方が良いでしょう。アパート経営におきましては、なかなか入居者が決まらないのが一番のリスクだと考えます。そのリスクを払拭するということで、一括借り上げをする管理会社が目立つようになりましたが、実態はオーナー側にとってプラスになることはないと思って間違いありません。アパート等で賃貸経営をする場合、物件の選択さえミスらなければ、将来にわたり家賃を払ってもらうことが可能になります。そんなわけで、本当に安全な投資ですよね。フィリピンなどの海外不動産投資をする際に無視できないことと申しますと、為替レートが変わるということです。ちゃんと賃料を払ってもらったとしても、現地通貨が下落したら、その投資自体はマイナスの方が大きいということにもなるのです。

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