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不動産投資で重要な利回りを調べてみると

2020年12月24日「木曜日」更新の日記

2020-12-24の日記のIMAGE
マンション経営が適切なものかどうかを見るために、表面利回りあるいは実質利回りを用いることが多いようですが、環境の全く異なる物件を利回りの良し悪しによって比較することは危険が伴います。需要が先細りの地方においては、空室のままで家賃収入が得られないリスクも高く、堅実なマンション経営は不可能だと言えます。マンション経営においては、室内のリフォームなんかもマンションへの投資の一部と見なすことを認識しておくべきでしょう。その理由は、うまくリフォームすれば、それによって家賃を高めで維持することもできなくはないからなのです。満足のゆくマンション経営で重要なことは、外部的には周囲の環境、内部的にはプランの有用性ではないでしょうか?内的・外的ともに環境がそろっているならば、空室のままで家賃収入が得られないというリスクは下がるということです。サブリース(一括借り上げ)については、契約を交わす時点で家主が固定収入を得られる期間がちゃんと定められています。契約期間というものは多くの場合2年で、家賃はその時に変更できるということです。不動産会社だとか管理会社があるおかげで、不動産の大家になる賃貸経営は不労所得を得るという夢をかなえてくれます。「サラリーマンを辞めずに、賃貸経営もする」なんて方がかなりいらっしゃるのは、それが理由です。

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