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2020年12月11日「金曜日」更新の日記

首都圏ばかりではありますけれど、不動産投資セミナーは大変人気です。基本的に不動産投資というものは安全で、ヤングの精神にも合っているということでしょう。サブリースと言われますのは、マンション・アパートといった不動産の賃貸経営で用いられる用語で、「複数年一括借り上げ」だとか「空室保証」のことなどを言うと思われていますが、言葉の定義としては借り上げ会社と入居者が賃貸契約を結ぶこと、つまり転貸借のことなのです。中古の収益物件において、賃貸契約を結んでいる人がいない物件のことを空室物件と言ったりします。入居者がいない空室物件は、すぐにでも入居者を募集する手を打たなければならないのですが、契約してしまう前に、十分に室内を確認することができます。資産を活用しようと収益物件を購入すると決めて物件探しをしていると、有難いことに賃貸契約を結んでいる人がいる物件が目に飛び込んでくる場合もあると思います。これはオーナーチェンジ物件と称され、入手すればすぐさま賃貸料を収入として計算できます。海外不動産投資と申しますと、バブルがはじける直前の節操のない不動産投資を思い出させ、ベテランはあまりにも危ういように感じるかも知れませんが、それは良識的なとらえ方であると断言できます。