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賃貸料で稼ぐ不動産投資におきましては

2020年11月18日「水曜日」更新の日記

2020-11-18の日記のIMAGE
不動産投資を始めるつもりで資料請求を何度かしても、まったく好感触のものに巡り合わないのは普通のことです。魅力を感じない物件が多いことは、利回りを確かめるだけでもすぐにわかるでしょう。自分自身が暮らしていくときには、建てられたばかりの新築が良いかもしれませんが、投資先としてみると、むしろ「中古の物件のほうが良い」といったようなことがマンション経営のわかりにくいところなのです。不動産投資の対象になる収益物件には、月々払われる賃貸料による儲け以外に、売買の差額で儲けられるような物件も多くあります。家賃などの形で得られる利益は預金利息と同様の「インカムゲイン」、マンションやアパートを売ることで利益が生じたものは資産の価格変動によるものとして「キャピタルゲイン」と言うこともあるので注意が必要です。今後の期待が薄いという噂が飛び交ってから、それなりに年月が経っていますが、近ごろまたまた話題になってきているのか、各種不動産投資セミナーが開かれることが増加しています。マンション経営は一般市民には不可能だと想定されがちですが、アパート経営を行なうのとは違って、1つの建物全部を収益物件だとみなして投資するのではなく、マンションの建物のどれか1つの部屋を所有する不動産投資だと考えることができます。

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