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収益物件というのは

2020年11月15日「日曜日」更新の日記

2020-11-15の日記のIMAGE
サブリースという言葉をよく見聞きしますが、これはアパートやマンションの賃貸経営の一環としての「サブリース会社による一括借り上げ」や「空室保証」のことを指して言うことが一般的ですが、より正確な表現をすると借りている不動産会社が入居者に又貸しすること、言い換えれば転貸借だと考えていいでしょう。不動産から収入を得られる収益物件には、最初から住んでいる人がいるような、取得後すぐさま賃貸料が期待できる物件も結構あります。けれどもマイナスポイントとして、部屋の中を見て確認するということは基本的には無理なのです。アパート等の賃貸料が利益になる不動産投資においては、収益物件の検討をしようと思った時に利回りという数字を利用するのが一般的ですが、利回りのうち年間の賃料から管理費などを引き、これを購入価格で除した「実質利回り」がよく使われます。引退後の暮らしのためにと思って思い切って始めたマンション投資だったはずが、かえって負担になってしまうことも稀ではないようです。利回りを気にする必要はありますが、最終的には借りてもらえるということが大事なのです。アパート経営に関しましては、株式だったり金融投資などより失敗要素があまりなく、デタラメな経営をしない限り身を滅ぼすことがないと言っても良い投資分野になります。そういうわけでここ最近投資家の間で人気なのです。

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