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2020年10月5日「月曜日」更新の日記

2020-10-05の日記のIMAGE
不動産投資の投資家は物件が良いものかどうかを確かめるという段階で利回りを計算してみます。とは言うものの利回りにも何種類かあって、より実質的にみる場合は実質利回り・ネット利回りがいいと思います。投資により利益が得られる収益物件には、毎月決まった賃貸料だけではなく、購入価格と売却価格の差によって収益が出るような物件もあることは無視できません。賃料のような利益のことは株の配当金と同じように「インカムゲイン」、マンションやアパートを売ることで利益が生じたものは為替とか投資信託での差益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ばれることが多いようです。自分が入居者になることを考えると、何もかもがきれいな新築がいいように思いますが、投資するのだったら、むしろ「中古の物件の方が良い面が多い」というようなあたりはマンション経営の興味深いところだと言えます。一括借り上げが魅力的なサブリースは、アパートやマンションといった賃貸経営で行われており、いい意味でも悪い意味でも話題に上りやすいようですけれど、常識的な賃貸経営とはまるっきり異なるわけですので、賃貸経営の経験がない人に勧められるものではありません。収益物件とは、毎月決められた額の家賃収入が期待される投資物件のことを指しています。アパートであったり賃貸マンションなどが当てはまりますが、しっかりと基本的知識を頭に入れておかないと良い結果は得られません。

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