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アパートなどへの不動産投資では

2020年9月16日「水曜日」更新の日記

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不動産の賃貸経営での重要な空室対策ということでご説明しますと、入居条件の変更、部屋全体の雰囲気を変えることができるリノベーション、プラスセキュリティ関係の設備のハイクラス化などがあります。ワンルームからでもいいということで、始めるのが簡単なマンション投資は、若い人から高齢者まで非常に支持されています。若い人になると、老後の年金の代わりにするという意図でマンションを購入するような人も見受けられます。資金の運用先となる収益物件には、元々賃借人が居住しているような、取得した時点で収入を確保できるものもあって、注目を集めています。ありがたい物件ではありますが、短所として、事前に部屋の中を確かめることは不可能と思っておいた方がいいでしょう。投資により利益が得られる収益物件には、家賃など一定の賃料で得られる利益以外に、売買差益を見込める物件もあることをお伝えしておきます。家賃収入などは定期預金の利息と同じように「インカムゲイン」、不動産の売買で得られた収益は有価証券の売買での収益と同じように「キャピタルゲイン」と言うケースもありますので、混同しないようにしてください。マンション経営のポイントとして、年間利益を投資額で割って得られる利回りを用いることが多いようですが、エリアの違いが大きい物件を利回りの良し悪しによって比較することは避けた方がいいでしょう。需要が先細りの地方においては、空室状態が続いてしまうおそれがあり、手堅いマンション経営へのハードルは高いです。

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