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大家は消費者契約法で守られはしない

2020年8月27日「木曜日」更新の日記

2020-08-27の日記のIMAGE
不動産投資セミナーに参加するなら、開催している会社および講師が信頼できるものであるかどうかはチェックポイントです。継続的に催されてきたセミナーだったら、口コミを頼りにすると安心できると思います。
「一括借り上げ」を始めてから問題が持ち上がりやすいのは、「一括借り上げ」という形態が双方とも事業者である契約ということになってしまうので、マンション等の大家は消費者契約法で守られはしないということと、宅地建物取引業法第35条の売買ではないので、重要事項説明が省かれがちであるためでしょう。
不動産投資についての詳細な情報と申しますのは、情報商材を買わなくても、情報発信している人物の身元が明確なホームページでチェックできます。リスクに関しましても情報提供があるため、それらを踏まえれば、ビギナーでも投資家の仲間入りをすることができます。
先頃海外不動産投資が脚光を浴びたのは、東南アジアとか豪州などで収益物件を手に入れれば、「近い将来思っている以上に値が上昇するに違いない」と背中を押されたせいだとも言えるでしょう。
海外不動産投資は極めて興味をそそられますが、ターゲットの物件がある場所で適用される法律や商取引の独自性なんかを十分に知っておく必要がありますから、ビギナーが始めるのは大変です。

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