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オーナーチェンジ物件のメリットデメリット

2020年8月25日「火曜日」更新の日記

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不動産投資セミナーにつきましては、中古をテーマにしたセミナーばかりだと信じ込んでいることが多いですけど、アパート用に土地を取得するというあたりから始める新築アパート経営を論じるものも珍しくないのです。
自分自身の居宅とするということで考慮すれば、新築物件が好まれるでしょうが、投資先としてみると、むしろ「中古の物件のメリットが見逃せない」といったようなことがマンション経営の奥深さだと言ってもいいでしょう。
不動産投資で大事な利回りというものは、すべての部屋に入居者がいる場合の年間収入を土台に考えるグロス利回りというものと、経費などを加味する実質利回り(ネット利回り)というものに分けられます。
収益物件にも種類があり、賃借人のいない物件のことを空室物件と言っています。空室物件の特性として、すぐにでも入居者を探し出さなければいけませんが、契約する前に室内を調べることが可能です。
投資により利益が得られる収益物件と言うと、既に賃借している人がいる、オーナーチェンジ物件と言われるものなど、買った月から賃貸料が期待できるような物件も少なくありません。しかしマイナスポイントとして、部屋の中を見ることはできないと思ってください。

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