不動産探しと暮らしのアイデアを伝授!住まING

トップ > 元年10月> 25日

井戸の場合

2019年10月25日「金曜日」更新の日記

2019-10-25の日記のIMAGE
その位置や使用状況・水量・水質ならびに水質検査実施の状況について調査 します。(2) 下水の調査公共下水(直接放流)か浄化槽か汲取式かを調べます。0 本下水の場合調査場所は市区町村役場・都道府県庁の下水道局・下水道部などです。現地 調査の際に前面道路に下水マンホールがあるかどうかを調べておきます。下水も上水と同様に前面道路に下水道管が埋設されているかを調べます。上 記の下水道担当部署で下水道管の埋設状況や各敷地内の支管との接続位置を確 認します。下水は分流式(生活廃水と雨水が別の管で流される)と合流式(両 者が1つの管で流される)があり、それらについても同様に調査します。下水は上水よりも普及率が低いことから、負担金が生じている可能性が高く、 下水をこれから敷設しようとする地域、または数年内に敷設された地域では負 担金の有無や金額に注意する必要があります。2 浄化槽の場合その位置・処理能力や直接排水先(公共下水・河川・側溝・用水路等)、合併 槽か否かなどを、現地調査や建築確認申請書、都道府県知事(保健所設置市で は市長)への届出書類から調査します。第2章 2-7 不動産を調べる@供給処理施設の調査3 汲取りの場合浄化槽の設置が義務づけられている地域か否かを調査します。(3) ガスの調査0 都市ガスの場合調査場所はその地域のガス会社(公営事業者の場合には市町村)です。 ガス管の引込経路についてガス会社等で調査します。前面道路下に埋設され た本管の位置・管径と対象不動産や隣地への引込管の位置・管径を確認します。 ガス会社によっては FAX で照会できる場合もあります。ガス管も引込管が他人の所有者の地中を通している場合や隣地所有者との費 用負担の問題など、権利や費用の面で複雑な場合もあり、覚書の有無等につい ても要注意です。2 プロパンの場合現地調査で集中プロパンか個別プロパンか等を検分調査します。(4) 電気の調査現地で電気の取込方法や電力等(電圧・電流)を調べておきます。 その他の詳細については、東京電力等その地域の電力会社で調査することか できます。

このページの先頭へ