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高齢者向け優良賃貸住宅ってなに?

2019年10月4日「金曜日」更新の日記

2019-10-04の日記のIMAGE
有料老人ホームに終の棲家として入居しても「こんなはずではなかった」と いうこともあるかもしれません。そんなとき、自宅を売却し全額を一時金とし て支払っていたら、居心地が悪いまま我慢することになります。また、地縁、 血縁などしがらみから開放されて身軽に過したいと思うこともあるでしょう。 そんなとき、「賃貸だったらすぐに引越しできるのに・・・」の気持ちが頭を掠 めるのではないしょうか。従来、高齢者に家を貸すのはリスクが高いと敬遠する傾向がありましたが、 高齢者の居住の安定確保に関する法律が制定され、「高齢者向け優良賃貸住宅」 が制度化されました。これからの時代、精神的にも身軽に暮らすことが第二の 人生を楽しむ一歩と言われていますが、気軽に住み替えることで、心機一転と 軽やかに暮す両親を見守ることも新しいかたちの親孝行かもしれません。(1) 高齢者向け優良賃貸住宅(国士交通省の補助を得ている)高齢者向けに優良な賃貸住宅を建設する民間の土地所有者に対して、建設や 家賃の減額に必要な補助を行うものです。税制上も割増償却などの配慮があり ます(徐々にその特例は小さくなっている)。東京都の場合、1999 年に「東京都 高齢者向け優良賃貸住宅供給助成事業」を創設し、2000年からは区市町村事業 となり、補助をする区市町村を支援しています。この事業による住宅に関して は、住宅の戸数は5戸以上、住宅占有面積 35m2以上であること、建物終身賃借 可、バリアフリー化、24 時間緊急時に迅速かつ適切に対応する体制が整ってい ることなど、高齢者にとっては願ったりかなったりのものとなっています。し かしながら、現時点においては、都心部では土地の確保や高地価がネックとな り、計画通りに事業が進捗しているとは言い難いようです。また、安心の対価 としての高い管理費など当然といえば当然ですが、用者にとっても重い負担 となっているケースも少なからず見受けられます。地価や建設コストとの兼合 いでしょうが、今後、利用者の増加に伴って制度自体も見直され、改善されていく発展途上のシステムなのかもしれません。いずれにしろ、高齢者が安全で良質の賃貸住宅に生涯にわたり安心して住む には、少なからずの自己負担が必要であり、希望者全員が入居できるようにな るには、まだ日にちを要するようです。

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