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良いパートナーを探そう

2018年10月30日「火曜日」更新の日記

2018-10-30の日記のIMAGE
実際にマンションを購入した人たちに聞くと、最終的に購入を決めたカギは営業担当者の人柄という答えが多いのに驚きます。マンションを設計し、建てているのは営業担当者ではありません。営業の仕事は「売る」こと。人柄が良かった営業担当者が購入後は知らん顔、ということも…。 <誰にとって「良い営業マン」かを見抜くこと>  一般的に「良い営業マン」とは、ユーザーにとってはいつも笑顔で弁舌さわやか、こちらの話を面倒くさがらずに聞いてくれる人ですが、企業にとっては販売実紋や売上成績の高い人です。営業マンは、ユーザー向けと企業向けのふたつの顔をもっているのです。  マンション販売にかぎらず、企業の最前線で自社の商品やサービスを「売る」のが営業職です。つまり、営業担当者は「売りのプロ」なのです。マンションという一生に一度の人きな買い物をするのですから、こちらも「買いのプロ」になるくらいのつもりでしっかり勉強し、「売りのプロ」を選別しなくてはなりません。  良い話ばかりする、専門的な話には答えない、他社の悪口をいう、早く契約を迫る、そんな営業担当者とは、さっさと縁を切ることをお勧めします。ほんの数川、長くて数時間しか話さない営業担当者の笑顔がさわやかでも、その笑顔と応対が購入後のマンションにオプションでついてくるわけではないのです。人柄より物件の質をきちんと見極めましょう。"

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