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2018年10月26日「金曜日」更新の日記

2018-10-26の日記のIMAGE
週末の朝刊にはたくさんの折込広告が入ってきます。なかでも新築マンションの広告はひときわ目を引きます。大理石張りのエントランスや光降り注ぐリビング、どれも心ときめくようなものばかり。けれど、広告だけで住まいを選ぶことはできません。 <まず、情報誌を見なれること>  そろそろ家をと思っていても、具体的なエリアや、マンションか戸建てかといった希望を絞り込んでいないのなら、住宅専門の情報誌を利用するのが便利です。物件が多すぎて、最初は何をポイントに見ていったら良いかわからずに、ページを繰っているだけで疲れてしまうかもしれません。しかし、たくさんの物件情報を見ているうちに、自分の中でだんだんイメージがまとまってくるものです。どのエリアが良いか、戸姓てかマンションか、マンションならどの程度の規模か、広さは、設備は…、家族全員で話し合う材料にもなります。また資金面での計 画、融資や税金対策についての情報も充実していますから、購入計画を検討し、より現実的なものに近づける助けになります。 <インターネットを利用しよう>  日常のさまざまな情報収集にパソコンを利用している人も多いはず。住宅についても、インターネットでいろいろな情報を染めることができます。住宅関連のサイトには、二種類あります。ひとつは販売会社や建設会社など業者のホームページ。 もうひとつは、さまざまな物件情報を網羅した情報誌的な性格のものです。  販売会社や姓設会社のホームページでは、物件情報だけでなく、会社自体についても調べることができます。希望条件を人力しておくと、条件に介った物件が登録された際にメールで教えてもらえるというサービスを提供しているケースもあります。もちろん、情報誌にこうした会社のURLが出ている場合もあります。  情報誌的なホームページでは、希望条件から情報を検索し、その物件情報から販売会社や建設会社のホームページに行くこともできます。  また、資金計画についてシミュレーションすることができるホームページもあります。ここでは頭金の金額と年収から融資可能額を試算することができ、購入したいマンションが世帯の年収や貯蓄額にあっているかどうか、一瞬のうちに判断できるのです。こうしたホームページでは、購入後の繰り上げ返済の計算もしてくれるので、入居後も「お気に入り」に登録しておくと便利です。      <「友の会」で情報を先取りする>  ある程度希望に沿う物件のある建設会社があったら「友の会」に人会するのもよいでしょう。 ほとんどは入会金や会費無料で、メールマガジンで新しい物件紹介があったり、希望の物件を優先的に購入できる、などのサービスもありますから、じっくり研究してみましょう。"

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