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環境共生型社会システム

2018年9月6日「木曜日」更新の日記

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新たな産業の仕組みとはどのようなものなのでしょうか。これを考えることで、成熟経済論と環境共生型社会システムの議論が交わります。これまでの住宅供給は、スクラップ&ビルドつくっては壊すの仕組みでした。この20年間だけで3,000万戸弱の新築戸数がありながら、いま残っているのは全体で5,000万戸弱です。なかには20年に満たずに壊されてしまう住宅もありました。地球温暖化や省エネが叫ばれ、廃棄物をできるだけ少なくしようという社会で、これまでのように壊しつづけることはできません。実際に、産業廃棄物の中で建築廃棄物が約4割を占め、さらに不法投棄となるとその9割が建設廃棄物であるとされています。建設廃楽物は、土木工事の廃棄物も含みますが、リサイクル等を考慮すると、住宅のガラスとか土やクロスなどをごちゃごちゃに含んだ混合廃棄物は、最も質の悪いゴミなのです。こんなに廃棄物を出す仕組みは、もう続けられないのです。求められている新しい産業の仕組みには、住宅を長く維持・向上していくことが求められているのです。これは、すなわち成熟経済で求められていることとほとんど同じことです。今までのスクラップ&ピルドの仕組みを、ビルド&メンテナンスの仕組みに変えることが、社会全体の要請なのです。そして、この新しい仕組みで住宅供給を考えたときに、その基盤となるのは「良質なストック」です。しかし、この良質なストックがないことが、最大の問題です。

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