【不動産業者に家賃値上げを たのむときの注意】
2018年8月31日「金曜日」更新の日記
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- "基準は、値上げ達成額です。
最低でも値上げ 達成額の一か月分は、支払わねばならないでし ょう。
しかし、場合によっては、それが少なす ぎることもあります。
正直で誠実な業者ならば、口約束の報酬契約 でもかまいませんが、税金の申告の資料とする ためには、文書でとり交しておく方がよいでしょうs
アパートなどでは、家主と親しい不動産業者 が、管理を引き受けていることがあります。
管 理というと、主なる仕事は家賃の集金、小修繕、 空室になった場合の賃借人の周旋などです。
管理をたのんでいる場合には、不動産業者に 依頼して値上げ交渉をやってもらうのは、なか なかよい方法です。
ただし、不動産業者との間 に、報酬契約は事前に結んでおくべきです。
「値上げ交渉の難易にもよりますし、交渉相手」 の件数も影響しますから、報酬の額はいちがい にはいえません。
最後に注意すべきことは、不動産業者の選任 です。
避けなければいけないのは、正規の取引業者でないモグリの業者、の賃 借人におどしをかけるようなコワもての業者 の信用度の低い、風評の悪い業者、 頭の悪いです。
多少の時間をかけても、この判定を誤 らないようにしたいものです。
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