築8年、全面リフォームでサブリース再契約
2018年8月23日「木曜日」更新の日記
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- "ワンルームアパートを建築してから8年が経過した都内在住の女性オーナー様。建築当初からサブリース契約を交していたのですが、この度、契約満了をむかえることとなりました。「サブリース契約のおかげで、安心して経営してこられたので、できれば今後も契約を継続したい」とのご相談を受けました。
築8年となるアパートは、定期的にきちんとメンテナンスされていたため、建物自体に大きな損傷はありません。立地もよく、今後も需要はあると思われます。
ただ、外観や内装、設備などが古く、現在の入居者ニーズとは合わなくなっていました。建物の耐久性に問題はなかったため、全面リフォームを行い、再度サブリースを契約するプランをご提案しました。
屋根・外壁の全面塗装、植栽の撤去など、 外まわりの整備ですっきりと明るい印象にそれまで賃貸経営の経験がなかったオーナー様ですが、サブリース管理により、8年間順調に経営することができました。しっかりと建築し、その後もきちんとメンテナンスが行われていれば、 築後8年がたっていても、ほとんどの場合、建物の健全性には問題ないことが多いのです。
ただ、時代とともに、設備や間取りなどのニーズは変化しますので、リフォームは必要です。リ フォーム後はオーナー様ご希望のとおりサブリースの再契約が行われ、築年目をむかえる今も安定した経営を継続しています。
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